イワナ王子の駐日イワナ王国大使館

主にファイプロ、プロレスのことについて話します。

イワナ王子ファイプロ用語集

遅筆すぎてブログの更新による選手紹介や世界観説明が全く進まないので、思いついた順に簡単な解説をする用語集を作成しました。

今後、随時更新していきます。

 

【団体】

 

プロレスリング渓(ぷろれすりんぐけい)

うちのメインとなる団体。イワナーマスクが設立した新興団体で、最大の特徴はイワナーマスクやイワナイト、フリー参戦のUSP勢力などのルチャをベースにしたスター性の高いレスラーと、リチャード・ホッパーや一条一誠らのグラウンドを主体としたキャッチスタイルのレスリングをするレスラーがひとつの団体の中で両立していること。

また、フリー参戦や海外団体との提携に積極的で、「未知の海外強豪レスラー」という、かつてのプロレスのロマンを現代に伝える団体でもある。

団体設立前からイワナーマスクが行っていたプロレス教室事業を吸収し、新人育成を行っている。

 

CKAS(しーけーえーえす)

先代イワナーマスクであるイワナーキングがアメリカで設立した超大型団体。世界各国から強豪レスラーが集結し設立された団体で、アメリカプロレス界の勢力図を書き換える可能性のある団体。

プロレスの定着していない国でのプロレス普及及び効率的なレスラー育成の為、プロレス学校組織「CKS」を持つ。

 

CKS(しーけーえす)

SはschoolのS。CKが新人育成を目的としてアメリカにCKS本校を設置。

現在はアジア部門の第1弾としてインドネシア校が開校、CKS認定インドネシア王座を設立。

今後、アジア地域での分校の開校を継続すると共に、ヨーロッパ部門、アフリカ部門の設置を計画中。

 

USP(ゆーえすぴー)

現在は解散している、大阪を拠点に活動していたJルチャ系団体。

現在は一部の中心選手が渓に参戦している他、メキシコで活躍するレスラーも存在する。

 

はんなりプロレス(はんなりぷろれす)

現在は活動を停止している、京都を中心に活動していた女子プロレス団体。元々はUSP女子部としてスタートしたが、独立経営に移ると集客に苦戦、活動停止となった。

 

CDM(しーでぃーえむ)

イワナーディオスがメキシコの老舗団体から独立して設立したルチャリブレ団体。新興団体ではあるが、老舗団体からの移籍組が多く、特にルードに関してはハイレベルな団体であり、メキシコでも一定の人気を博している。

イワナーマスクのプロレス教室の生徒や、元USP勢も参戦している。

団体名はcomo Dios manda(直訳 神が命じるように)

きちんと、というような意味の慣用句から。団体代表がイワナーディオス(イワナの神)であることに加え、老舗団体からの独立経緯として「きちんと」したルチャをやりたいという願いから生まれた団体であることから

 

プロレスリングBELIEF(ぷろれすりんぐびりーふ)

一条や雨宮、紫藤らが以前在籍していた日本の大手団体。

歴史が長く、一条らの離脱後もメジャー団体として運営されている。

 

プロレスリング剛剛(ぷろれすりんぐごーごー)

素顔時代のイワナイトなどがかつて在籍していた日本のインディー団体。現在も老舗インディー団体として一定の地位を確立しているが、かつてと比べてデスマッチなどの方に比重を置くようになった。

【プロレスリング渓】遊楽園4連戦1日目 コメント&発表情報まとめ及び大会総括


選手コメント

 

第1試合 女子リーグ戦 青嵐対夏川

勝者夏川コメント

「は、はじめて勝てて、嬉しい…です…!実感わかないけど、めちゃめちゃしんどかったけど、プロレス…楽しい!」

 

敗者青嵐コメント

「本ッ当に悔しい!同期のアンナに負けたことも、大事な初戦を落としたことも、大事な第1試合でこれだけいい試合して負けたことも全部悔しい!でも、ここから全勝したらチャンピオンだから!チャンピオンになってアンナと防衛戦やって、絶対リベンジするから!」

 

団体発表

女子リーグ戦星取

夏川1勝

青嵐1敗

 

第2試合 雨宮、村川、浅倉組対IVC組

勝者IVC組アピール&コメント

 

カリギュラ・スミスのジュニア王座トーナメント参戦をアピールした。

 

敗者雨宮組コメント

雨宮「なんだよあれ!!久々の試合で何もやらないまま終わったぞ!ちゃんと試合しろよ!!」

 

第3試合 女子リーグ戦 旭対イワナープリンセス

勝者旭コメント

「大事な一戦取れた!このまま突っ走る!!!そんだけ!!!じっくり語るのは優勝してからね!!」

 

敗者イワナープリンセスコメント

プリンセス「負けたー!初戦は絶対負けらんないと思ってたのになぁ……このベルトにも申し訳ないし、チャンピオンとして絶対勝ちたかった……でも、切り替えて優勝目指して頑張ります」

 

団体発表

女子リーグ戦星取

夏川1勝

雨宮1勝

青嵐1敗

イワナープリンセス1敗

 

第4試合 ジュニアトーナメント前哨戦 渓CKAS連合組対元USP組

勝者連合組コメント

イワナイト「ぜーんぶあっち(ミステル・ラジョ)に持ってかれたな……トーナメントでは負けんぞ……!」

団体発表

遊楽園2日目でのカリギュラ・スミスとのトーナメント進出決定戦が決定

 

ミステル・ラジョ「……」

フランク・スリーパー「彼はウチに来てから一言も喋らないんだ

でも、優勝するのは私じゃなければ彼だろうね」

 

敗者USP組コメント

スペル・ニシヨド「あのガキ(ミステル・ラジョ)ほんま……ルチャの本家ヅラしよって……トーナメントで当たったら絶対潰したるからな!!!覚悟しとけや!!!」

スーパーウメダ「せっかく久々にこいつらと一緒にやれたし、勝ちたかったけどしゃあないな……トーナメントで優勝してUSP復興に弾みつけるわ」

北摂マスク「決勝まで残れば、俺のホームの北摂妙見口アリーナ)での試合やし、大阪北部ジュニア王者としても絶対負けられへん!!」

エル・威八尾「俺は次回は前哨戦組まれてへんけど、気持ちは切らさへん!絶対決勝をここのメンツ同士でやりたいわ」

 

第5試合 一条対レミ・サンド

勝者レミ・サンドコメント

 

敗者一条のコメント

試合翌日病院でインタビュー

一条「今まで色々と投げを喰らってきましたが、ここまで完璧にやられたのは初めてですわ

もう1回、リベンジマッチやりたいですわ、今度は向こう(CKAS)に乗り込んでもいい

せやけどまだまだ実力が足らんから、力付けたら絶対乗り込みますわ」

 

セミファイナル 女子リーグ戦 晴日対桜姫

勝者晴日コメント

晴日「まず1勝!私は絶対!優勝してチャンピオンにならないといけないんです!それが!エースなんです!!」

 

敗者桜姫コメント

桜姫「いっちばん負けたくない相手に負けた!こうなったら残り全部勝って、チャンピオンとして晴日に勝ってやる!!」

 

団体発表

女子リーグ戦星取

夏川1勝

雨宮1勝

晴日1勝

青嵐1敗

イワナープリンセス1敗

桜姫1敗

 

メインイベント イワナーマスク、リチャード組対ジョーンズ、クリス組

終了後アピール

 

勝者イワナーマスク組コメント

イワナーマスク「いやまぁ、今日の試合は勝てはしたけど……あまりいいところを見せられなかったので、タイトルマッチであのサンドって奴をぶちのめしてやりますよ!」

 

敗者クリスコメント

「せっかくのメインだったから勝ちたかったけど、彼らのようないいレスラーたちと試合ができて嬉しいよ、またやりたいね」

 

敗者ジョーンズコメント

 

勝者リチャードのコメント

メイン終了後発表

3日目から開催のトーナメントの組み合わせ発表!

Aブロック第一試合

フランク・スリーパーVS北摂マスク

Aブロック第二試合

ミステル・ラジョVSスペル・ニシヨド

Bブロック第一試合

金城重弘VSカリギュラ・スミスの勝者VSエル・威八尾

Bブロック第二試合

イワナイトVSスーパーウメダ

 

シリーズ最終戦妙見口アリーナにてリチャード・ホッパー対バイス・ジョーンズのシングルマッチが決定!!

 

シーズン最終戦でKOMSヘビー級タイトルマッチ、王者イワナーマスク対挑戦者レミ・サンド正式決定!!!

そもそもCKとは

最近、ストーリーの軸のひとつとしているCK関連の話ですが、元々設定は存在していたものの割と突然本編に持ってきたため、CKってなんやねん?ってなってる方が多いと感じましたので、試合のストーリー展開よりも先に、すごくざっくりとですが解説記事を作成いたしました!宜しくお願いします!

 

米国を拠点とした世界的超巨大企業CK

まず、CKとは何かと私の世界観の人物が問われた場合、8割近くの人は米国に拠点を置く超大企業だと答える。

その規模は現実で言うところのGoogleApple規模で、恐らく余程のことがない限り、この企業のことを知らない人はいないというレベルの企業だ。

 

元々はプロレスリング渓の親会社である、イワナ王国の海外部門に過ぎなかったCKだが、イワナ王国先代社長であり先代のイワナーマスクでもあった現イワナーキングが、イワナ王国社長その他要職から離れる際、全てのイワナ王国の海外部門を買収し新たに立ち上げた企業がCK(Char Kingdom)である。

現在の海外部門を失ったイワナ王国がイオンレベルの企業であることを考えると、その中の海外部門をGoogleAppleレベルの企業にしたイワナーキングの敏腕っぷりが顕著に示されている。

 

 

 

 

 

米国メジャー団体CKAS

CKが立ち上げたプロレス団体。当初は後述するCKSの模範試合という形で単発の興行を行っていたものの、伝説のイワナーキングがまたプロレスに関わるのならと世界各地のトップスターが集結したことと、当時ダントツの勢力を誇った米国メジャー団体GPWAがマンネリ打破のために始めた、過度なエンタメ路線や契約上の縛りの多さに不満を持ったレスラー達の間で、レスラー同士のやりたい試合をさせてくれる大きなリングという噂が広まったことによってGPWAと勢力を二分するメジャー団体と化していった団体。

現実で言えばポジションとしては、より世界展開を重視したAEWのような団体だとイメージして貰えばわかりやすいのではないかと。

 

ASはALL STARの略。

オールスターの名に恥じず、GPWAの看板選手だったデリック・ジェイコブズがCKASでも看板選手を務めている。

他にメキシコプロレス界の伝説ウルティモ・サルモンや同じくメキシコのスペル・エストレージャのひとりミステル・ラジョ、イギリスプロレス界を救った新星バイス・ジョーンズらが各国から加入し主力選手を担っている。

 

 

 

 

プロレス学校CKS及びCKSーUSA

イワナーキングがCK設立当初、プロレス事業としてアメリカに設立したプロレス学校。CKSのSはschoolのS。

プロレスラーの養成はもちろんのこと、プロレス団体運営のノウハウなど、イワナーキングらの経営学を学べる場所としても人気を博した。

CKAS設立後はCKSの米国部門であるとして、CKSーUSAが正式名称となり、本格的に下部組織としてプロレス団体化。

統括コーチのカール・ティーチャーやCKASのレスラー兼任でクリス・オルソン、フランク・スリーパーらがコーチを務めている。

フランク・スリーパーに関してはデビュー前にカール・ティーチャーに弟子入りしており、実質的なCKS卒業生第0号とも言われている。

現在、卒業生にカリギュラ・スミスらがいる。

 

CKSーUSAを卒業すると、CKAS出場のチャンスを与えられる仕組みになっている、現実で言うNXTなどに近い存在。

近年は事業拡大に併せて、CKS専用のTV中継枠が設けられるなど、ひとつの団体としても規模の大きい団体になってきている。

 

CKS世界展開

CkSーUSAの規模の拡大に伴い、CKSというプロジェクト自体の規模も拡大される事になった。

それがCKS世界展開構想であり、内容は日米墨の3大プロレス大国以外の国へのプロレスの普及と発展を目的としたプロジェクト。

現在はプロジェクト第1弾として、アジア地域統括部署としてCKSーAA(ALL ASIA)が発足、その中でインドネシアを拠点とするCKSーAAIが活動を開始した。

活動方針としては、各国の有望な新人、若手レスラーや才能のある人材を集め、CKS本部から派遣された実績あるコーチ達の元で基礎的なトレーニングを積み、その後米国でのトレーニングやCKSーUSAでの試合経験を経て本国でデビューするというのが基本の方針。

またその際、その国のプロレスの普及具合にもよるが、その国で大物扱いをされているレスラーもしくはチャンピオンとの国内王座を賭けた試合でデビューさせ、勝利することでこの団体は今までこの国にあったプロレス団体とはレベルが違うということを知らしめ、規模の拡大を容易にするという戦略を取っている。

事実、CKSーAAIからのデビュー第1号であるヴィサー・タスリムは国内デビュー初戦でインドネシア最大手団体BAGUSの代表バグス・サリとのCK認定インドネシア無差別級タイトルマッチを行っている。

 

CKS本部の存在する米国以外のプロレス先進国、日本とメキシコについてはCKSを発足したとしても維持発展が難しいとして、企画段階で休止となっているが、イワナーキングは何らかの方法でスクールを作りたいとの意向を表明している。

プロレスリング渓 新シリーズ開幕戦 対戦カード


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第1試合 女子王座決定リーグ公式戦

シングルマッチ 30分1本勝負

 

青嵐          VS          夏川 アンナ

 

見どころ・試合評

女子部興行の第1試合で共にデビューした、団体最若手の2人。最近は他団体への参戦など経験を積んだ姿を見せつけることが出来るか?

今シリーズ最初の試合、2度目の同期ライバルの熱い一騎打ちからスタート!

 

第2試合 IVC始動戦

6人タッグマッチ 30分1本勝負

 

雨宮 泰雅                  ヴィサー・タスリム

村川 明彦      VS       カリギュラ・スミス

浅倉 真人                  ドス・スモー

 

見どころ・試合評

先日ユニット結成宣言が出されたIVCの始動マッチ。国際的な悪逆非道軍団と相対するは、雨宮を大将とした若手軍団!

ヒールユニットを相手に正攻法で勝利することが出来るのか?

それともIVCが国際的に悪名を轟かす第一歩となってしまうのか?

この日試合には出場しないが、セコンドにつくことになった紫藤の動向にも注意が必要だ。

 

第3試合 女子王座決定リーグ公式戦

シングルマッチ 30分1本勝負

 

雨宮 旭        VS         イワナープリンセス

 

見どころ・試合評

他団体では既にタイトルを獲得するなど、実績は女子部随一のイワナープリンセスと、前回の女子部興行では超強豪の前に敗れるも一定の評価をされた旭。互いに強敵と認め合う相手との開幕戦だけに、勝利した方がタイトルへグッと近づくのは確かだろう。

 

第4試合 ジュニア王座決定トーナメント前哨戦

8人タッグマッチ 30分1本勝負

 

イワナイト                               スーパーウメダ

ミステル・ラジョ        VS       北摂マスク

フランク・スリーパー            スペル・ニシヨド

金城 重弘                                  エル・威八尾

 

見どころ・試合評

ジュニアトーナメントの出場者による前哨戦として組まれたこの試合。世界的に活躍するミステル・ラジョと渓ジュニアの象徴、イワナイト、それにフランク・スリーパーと金城重弘の日米職人の合体したチームはそれだけで魅力的だろう。

対する元USP組も、渓のセミレギュラーと化していた3人に加え、インディー界トップクラスの人気と実力を誇る近畿無差別級王者、スーパーウメダが遂に渓参戦と凄まじく豪華な8人タッグマッチだ!

 

第5試合 レミ・サンド日本初上陸戦

シングルマッチ  30分1本勝負

 

一条一誠     VS      レミ・サンド

 

見どころ・試合評

レスリング五輪代表選手、レミ・サンドが渓のリングに初上陸!

対戦相手をとにかく投げまくるそのファイトスタイルを、一条は受け止めきることができるのか?

それとも一条を破壊してしまうのか?

噂によると、サンドは祖国フランスに柔道を広め、伝統的なレスリングを壊滅状態にした日本人を嫌っているとのことで、日本人を破壊するために来日したのではないかと言われており、緊張感が漂う1戦になりそうだ。

 

セミファイナル 女子王座決定リーグ公式戦

30分1本勝負

 

晴日         VS         谷川 桜姫

 

見どころ・試合評

晴日にとっては、正式デビュー戦でギブアップ負けの屈辱を味合わされた相手であり、桜姫にとっては初シングルで倒された相手ということで、互いにライバル関係にあると認める2人の対戦だ。

前回のシングルマッチでは前座の1試合だったものが、女子部興行を経て今度はセミファイナルで行われるということもあり、期待度の高い一戦だ!

 

メインイベント スペシャルタッグマッチ

60分1本勝負

 

イワナーマスク             VS         バイス・ジョーンズ

リチャード・ホッパー               クリス・オルソン

 

見どころ・試合評

KOMSヘビー級王座を獲得後、初の試合ということもあり、お披露目マッチの側面も強いのだろうが、この試合のキモはパートナーのリチャードと対戦相手のバイス・ジョーンズの新旧英国スター対決だろう。ジョーンズは復帰したリチャードを追いかけ英国から参戦するほどリチャードに執着しており、この試合は今後の両者の運命を左右する1戦になりそうだ。

【プロレスリング渓】ジュニアヘビー級王座決定トーナメント詳報

【参加選手】

1.イワナイト

2.ミステル・ラジョ(CKAS)

3.スーパーウメダ(フリー)

4.北摂マスク(フリー)

5.エル・威八尾(フリー)

6.スペル・ニシヨド(フリー)

7.フランク・スリーパー(CKAS)

8.金城重弘

 

【ルール】

1回戦、準決勝は30分1本勝負。決勝戦のみ60分1本勝負で行う。遊楽園4連戦の3日目に1回戦、4日目に準決勝を行い、妙見口渓谷アリーナでのシリーズ最終戦において優勝決定戦を行う。なお、優勝者は初代KOMSジュニアヘビー級王者に認定される。

【渓女子部】女子王座決定リーグ戦詳報

【参戦選手】

1.晴日

2.イワナープリンセス

3.雨宮旭

4.谷川桜姫

5.青嵐

6.夏川アンナ

 

【ルール】

全試合30分1本勝負。参加人数が少ないこともあり、勝ち点制ではなく勝敗数のみ。フォールでの決着とリングアウト等での決着に優劣は存在しない。最終的に勝敗数が並んだ場合、直接対決の結果で優勝を決定する。

なお、優勝者は初代QOMS王者に認定するものとする。

【プロレスリング渓】紫藤凌牙選手 『IVC』ユニット結成声明まとめ


プロレスリング渓所属の紫藤凌牙選手は会見を行い、プロレスリング渓初のユニット、『IVC(international vampire club)』の結成を宣言した。紫藤選手がBELIEF所属時に結成していたユニット、『VC』を彷彿とさせるユニット名だが、これに対して紫藤選手は

「俺様のいるところがVCなんだよ、今回は世界中から仲間が集まってきたからインターナショナルを付けただけでよ」

とコメント。

紫藤選手の言う通り、『IVC』の所属選手は『オリジナルIVC』とでも言うべき紫藤凌牙、マスクド大阪湾(共に日本)、ドス・スモー(モンゴル?)に、CKS所属のフレッド・ジェイコブズ(アメリカ)が合流して事実上のユニット化をしていたところに今回、同じくCKSからインドネシア無差別級王者のヴィサー・タスリム(インドネシア)、カリギュラ・スミス(アメリカ)が合流したことを契機に正式にユニット化したものであり、日本人よりも外国人の割合のほうが大きいという、インターナショナルの名に恥じない国際的なユニットである。

紫藤選手はユニットについて

イワナーマスクの野郎が、俺様達最強のメンバーを不当に扱ってるからよ、好きに暴れるために集まったのよ」

とコメント。

また、CKS所属の選手がユニットに多いことについて問われると

イワナーマスクの野郎には団体を運営していく能力なんかないんだからよ、いっそCKSの日本支部にしちまえばいいんだよ」

と含みのあるコメント。今後CKに渓が乗っ取られることもあり得るのかとの質問には

「俺らが乗っ取っちまえばそうなるだろうが、連中は連中で悪いことを企んでるみてぇで楽しみだわ」とのこと。

国際色豊かな悪逆非道の吸血鬼軍団が、今後の渓の話題の中心となるのか注目のユニットだ。また、IVCとCKには深い繋がりがあるようで、今後米国メジャー団体CKが渓に対しどのような行動を起こすのか、ということにも注目が必要のようだ。

 

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