イワナ王子の駐日イワナ王国大使館

主にファイプロ、プロレスのことについて話します。

そもそもCKとは

最近、ストーリーの軸のひとつとしているCK関連の話ですが、元々設定は存在していたものの割と突然本編に持ってきたため、CKってなんやねん?ってなってる方が多いと感じましたので、試合のストーリー展開よりも先に、すごくざっくりとですが解説記事を作成いたしました!宜しくお願いします!

 

米国を拠点とした世界的超巨大企業CK

まず、CKとは何かと私の世界観の人物が問われた場合、8割近くの人は米国に拠点を置く超大企業だと答える。

その規模は現実で言うところのGoogleApple規模で、恐らく余程のことがない限り、この企業のことを知らない人はいないというレベルの企業だ。

 

元々はプロレスリング渓の親会社である、イワナ王国の海外部門に過ぎなかったCKだが、イワナ王国先代社長であり先代のイワナーマスクでもあった現イワナーキングが、イワナ王国社長その他要職から離れる際、全てのイワナ王国の海外部門を買収し新たに立ち上げた企業がCK(Char Kingdom)である。

現在の海外部門を失ったイワナ王国がイオンレベルの企業であることを考えると、その中の海外部門をGoogleAppleレベルの企業にしたイワナーキングの敏腕っぷりが顕著に示されている。

 

 

 

 

 

米国メジャー団体CKAS

CKが立ち上げたプロレス団体。当初は後述するCKSの模範試合という形で単発の興行を行っていたものの、伝説のイワナーキングがまたプロレスに関わるのならと世界各地のトップスターが集結したことと、当時ダントツの勢力を誇った米国メジャー団体GPWAがマンネリ打破のために始めた、過度なエンタメ路線や契約上の縛りの多さに不満を持ったレスラー達の間で、レスラー同士のやりたい試合をさせてくれる大きなリングという噂が広まったことによってGPWAと勢力を二分するメジャー団体と化していった団体。

現実で言えばポジションとしては、より世界展開を重視したAEWのような団体だとイメージして貰えばわかりやすいのではないかと。

 

ASはALL STARの略。

オールスターの名に恥じず、GPWAの看板選手だったデリック・ジェイコブズがCKASでも看板選手を務めている。

他にメキシコプロレス界の伝説ウルティモ・サルモンや同じくメキシコのスペル・エストレージャのひとりミステル・ラジョ、イギリスプロレス界を救った新星バイス・ジョーンズらが各国から加入し主力選手を担っている。

 

 

 

 

プロレス学校CKS及びCKSーUSA

イワナーキングがCK設立当初、プロレス事業としてアメリカに設立したプロレス学校。CKSのSはschoolのS。

プロレスラーの養成はもちろんのこと、プロレス団体運営のノウハウなど、イワナーキングらの経営学を学べる場所としても人気を博した。

CKAS設立後はCKSの米国部門であるとして、CKSーUSAが正式名称となり、本格的に下部組織としてプロレス団体化。

統括コーチのカール・ティーチャーやCKASのレスラー兼任でクリス・オルソン、フランク・スリーパーらがコーチを務めている。

フランク・スリーパーに関してはデビュー前にカール・ティーチャーに弟子入りしており、実質的なCKS卒業生第0号とも言われている。

現在、卒業生にカリギュラ・スミスらがいる。

 

CKSーUSAを卒業すると、CKAS出場のチャンスを与えられる仕組みになっている、現実で言うNXTなどに近い存在。

近年は事業拡大に併せて、CKS専用のTV中継枠が設けられるなど、ひとつの団体としても規模の大きい団体になってきている。

 

CKS世界展開

CkSーUSAの規模の拡大に伴い、CKSというプロジェクト自体の規模も拡大される事になった。

それがCKS世界展開構想であり、内容は日米墨の3大プロレス大国以外の国へのプロレスの普及と発展を目的としたプロジェクト。

現在はプロジェクト第1弾として、アジア地域統括部署としてCKSーAA(ALL ASIA)が発足、その中でインドネシアを拠点とするCKSーAAIが活動を開始した。

活動方針としては、各国の有望な新人、若手レスラーや才能のある人材を集め、CKS本部から派遣された実績あるコーチ達の元で基礎的なトレーニングを積み、その後米国でのトレーニングやCKSーUSAでの試合経験を経て本国でデビューするというのが基本の方針。

またその際、その国のプロレスの普及具合にもよるが、その国で大物扱いをされているレスラーもしくはチャンピオンとの国内王座を賭けた試合でデビューさせ、勝利することでこの団体は今までこの国にあったプロレス団体とはレベルが違うということを知らしめ、規模の拡大を容易にするという戦略を取っている。

事実、CKSーAAIからのデビュー第1号であるヴィサー・タスリムは国内デビュー初戦でインドネシア最大手団体BAGUSの代表バグス・サリとのCK認定インドネシア無差別級タイトルマッチを行っている。

 

CKS本部の存在する米国以外のプロレス先進国、日本とメキシコについてはCKSを発足したとしても維持発展が難しいとして、企画段階で休止となっているが、イワナーキングは何らかの方法でスクールを作りたいとの意向を表明している。